特別攻撃機 桜花 練習型
アメリカ合衆国 ワシントンDC ネービーヤード海軍博物館
「桜花」は自分では離陸できないため,敵艦船付近まで一式陸上攻撃機の下部につるされていき目標近くで切り離され,滑空とロケット推進により敵艦船に人間もろとも突入します.
機体は軽合金製で主翼・尾翼は木製,後部のロケットを必要に応じて使用します.海軍空技廠が昭和19年に開発した火薬ロケット推進方式の特攻機です.終戦時までに750機が製造されました. 下にそりがついているので,この機体は練習用ということです.ロケットは無く,陸攻に搭載して上空にて切り離したあと滑空して飛行場に着陸するということです. |
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桜花 データ
全長:6m 武装: |